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法人案内

理事長挨拶

人類の未来のために。


私たちは内因性生体微粒子に着目した研究を通じて、次世代の医療技術開発を目指す仕事をしております。

幹細胞から内因性生体微粒子へ
幹細胞は再生医療の領域で幹細胞移植の観点で長年にわたり注目を集めてきましたが、近年では細胞そのものではなく、細胞の内因性生体微粒子についても注目が集まり、研究報告も出てきております。具体的には個々の幹細胞が分泌する増殖因子群や、細胞外小胞に内包される成分が生体に影響を及ぼしていると考えられております。但し、これらの成分は個々が複雑に作用していると考えられる事から、西洋医学的な単一成分による患部を標的とした処置を前提とする医療許認可との相性が現時点では良くありません。一方で全身の恒常性を正常化させる事に着目した処置を行う東洋医学と相通じるものがあります。例えば漢方薬は複数の生薬を配合したものであり、配合の比率によって異なる効果をもたらします。同様な事が内因性生体微粒子の成分にも想定されております。つまり、内因性生体微粒子を恒常性が失われた患者に処置する事で正常化に寄与する可能性があるのです。すなわち幹細胞の機能とは内因性生体微粒子に含まれる因子によって規定されているという仮説が成り立ちます。近年の研究はまさに内因性生体微粒子へと展開してきている状況です。このような時流において我々Advalife Scienceでは内因性生体微粒子製剤の研究を通じて独自のプロトコルの知見を蓄積してきました。

我々は近年注目されている内因性生体微粒子の分野に先進的な貢献を行える事を楽しみにしております。
皆様への内因性生体微粒子の供給および協業を通じ、広く事業分野の発展に貢献できるよう努めてまいりますので、お引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら皆様のご健康を祈念して挨拶とさせていただきます。

よりよい選択肢を提供するために、
チャレンジし続けることが成長と進化に繋がる。


「すべての人が豊かな生活を送れる社会を実現するために」
新しいチャレンジを続けることこそが成長と進化を生み、よりよいソリューションを提供するたった一つの行動と考えます。価値のあるソリューションをスピーディーに提供し続ける。このチャレンジを通じてお客様に信頼され続けることが、私たちAdvalife Scienceの目標です。

代表理事 阿部 純丈


阿部 純丈[経歴]
1991年2月:ファルマシア株式会社(現 ファイザー株式会社)
2001年5月:有限会社イベリカインターナショナル
(現 株式会社イベリカホールディングス) 取締役
2003年4月:株式会社イベリカホールディングス代表取締役
2008年4月:国立大学法人九州大学医学部、大学院医学系学府 非常勤講師
2011年7月:株式会社IBERICA 代表取締役
2020年5月:株式会社メドビス 代表取締役
2021年10月:一般社団法人 Advalife Science 代表理事